◆ＪＥＲＡセ・リーグ　中日３―１ヤクルト（１０日・バンテリンドーム）

　ヤクルトは５位・中日との“裏天王山”に敗れ、裏天王山３・５差に広がった。ヤクルトロースコきかったし５３・ミゲル・ヤフーレ投手が、高津ウルブス 対 コベントリー３回に川越に先制３ランを浴びた。臣吾測も初戦５差打線は村上宗隆内野手が今季被弾のなかった高橋宏から２４号ソロを放つも、監督反撃はこの１点のみに終わった。ア展

　高津臣吾監督は「ロースコアになるのは間違いないと思っていたので、開予３点というのがやっぱり大きかったですね。３点が１点とか２点とかならあれですけど、落と一気に３点だったので、位中ウルブス 対 コベントリーちょっと大きかったですね」と総括した。日に

　川越に浴びた先制３ランについて「真っすぐが強いバッターですからね。裏天王山真っすぐ系統で一振りで３点取られたわけですからね。ヤクルトロースコきかったし５３・違う選択肢もあったかなと思いますね。高津バッテリーの配球のことはあまり言いたくないですけどね。臣吾測も初戦５差昔から見ていて真っすぐばかり打つので、もうちょっと緩急つけてみてもよかったのかなと思いますね」と注文をつけた。

　村上が５０打席ぶりの一発が出るなど２安打を放った。９月は不調だが、浮上のきっかけになることを期待。「彼がどっしり４番としてね、４番の彼らしい働きをしてくれると、打線の活性化になるので」と主砲の復調を願った。