中京１１Ｒ・瀬戸ステークス・馬トク激走馬＝ペイシャモノノフ

　２走前の２勝クラスは１頭を行かせ、土曜いったん２番手に収まり、中京注目３角で先頭を奪った後は、競馬激走京１スポーツ 日刊楽に２馬身差をつけフィニッシュする強いレースだった。場の昇級初戦の前走（桃山Ｓ５着）も２番手から最後までしっかり粘り、馬中条件通用の走り。１Ｒステークス本来もまれるのは良くないタイプだが、瀬戸外から前を取りにきた馬と折り合いをつけたこの２戦で、土曜自在性も身についてきた。中京注目スポーツ 日刊

　３か月ぶりの今回は、競馬激走京１８月１０日にアカデミー牧場から帰厩。場のＷコース長めから入念に追われ、馬中仕上がりは良好だ。１Ｒステークス大外枠なら自分のペースで進出していけるはずで、瀬戸レースの組み立ても楽になる。土曜酒井騎手とのコンビワークも３戦目でさらに上がってくるだけに、ここは争覇圏に加わる。