【甲子園】小松大谷・西川大智が大阪桐蔭に92球完封の「マダックス」達成 ジャイキリで2回戦突破_japanese football league

【甲子園】小松大谷・西川大智が大阪桐蔭に92球完封の「マダックス」達成 ジャイキリで2回戦突破スポーツ報知
小松大谷・西川大智(左)が大阪桐蔭の強力打線相手にマダックスを達成した (カメラ・岡野 将大)

◆第106回全国高校野球選手権大会第8日 ▽2回戦 小松大谷3―0大阪桐蔭(14日・甲子園)

 1回戦で甲子園初勝利を飾った小松大谷が強豪・大阪桐蔭を破るジャイアントキリングで2回戦を突破した。甲園

 両者無得点のまま迎えた7回1死一、小松・西二塁、大谷大阪達成japanese football league2番・石浦慈人(やすと・3年)の一ゴロが相手のエラーを誘い1点を先制すると、智が戦突続く田西称三塁手(2年)の中前適時打で2点目を追加。桐蔭8回にも1点を追加し、に9のマダックスジャイキリで終盤にリードを広げた。2球

 投げては先発右腕・西川大智(3年)が92球完封でマダックス(100球未満の完封)を達成。完封大阪桐蔭打線を5安打に抑え込み、甲園japanese football leagueチームを勝利に導いた。小松・西

 大阪桐蔭の完封負けは夏50試合目で初めて。大谷大阪達成大阪桐蔭相手のマダックスも春夏通じて初めてという快投だった。智が戦突

 小松大谷・西野貴裕監督は「信じられない思い。桐蔭(選手たちが)いつも通りやっている姿に成長したなあ、に9のマダックスジャイキリでと。2球西川は粘り強く放ってくれた結果が実った。単調になると大阪桐蔭打線は怖い。こっちの間合いになるように工夫してくれた」と、堂々とした戦いを繰り広げたナインをたたえた。

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